臨床検査技師が
活躍する現場を、
システムで
支えるために。

SE

山下 実(2016年 新卒入社)

医学部 生命科学科 卒
趣味:サッカー観戦、買い物など

入社動機

医療現場のいちばん
近くで、ニーズを形に。

医用画像システムのエンジニアとして、現場のニーズをシステムで実現する経験を積める環境だと考えたからです。私は大学で基礎医学を学び、大学院修士課程ではCTなどの画像を用いた手術支援デバイスを研究していました。この経験を活かし、医療従事者との会話を重ね、要望の背景を理解しながらシステムを構築する仕事に就きたいと思っていました。その希望を叶えるため、活動の場が一般的なプログラマーではなく、医療現場に近い富士フイルムメディカルのSEを志望しました。

仕事内容

医用画像情報システムの
最新機能を構築。

医用画像情報システム「SYNAPSE」の最新機能である、「心臓超音波動画機能」を構築する業務に携わっています。通常、SYNAPSEが扱う画像はレントゲンやCTなど放射線科の画像が主ですが、心エコーは生理検査科で行う病院が多いため、特に臨床検査技師と会話を重ねながら業務を進めています。SYNAPSEを使い始めたあと、技師さんから「動画参照が快適になった」と言われたときに医療現場の質の向上に貢献できた気がして、いちばんやりがいを感じます。