入社動機

実際に使うことで
知った、
製品のレベルの
高さ。

学生時代から機器を使う側より提供する側で働きたいと思っていました。ただ、使う側の気持ちや使い方を知らなければ提供する側にいても説得力に欠けるのではないかと思い、まずは病院の放射線科に勤め、放射線に関わる一般撮影から治療までをこなしました。その中でさまざまなメーカーの機器を使用させていただき、富士フイルムが提供する画像処理システムについてもっと知りたい、このよさを多くの施設に伝えたいと考えるようになりました。また、勤務先で富士フイルムメディカルのFSEと接するうちに、その働き方などが自身のなりたい像と近かったため、入社を希望しました。

仕事内容

育児と両立させながら、
現場のFSEをサポート。

入社当初は、マンモグラフィ装置などの技術説明や導入への立ち会い、展示説明などを行っていました。午前中は社内で資料作成や打合せを実施し、午後は医療施設へ訪問するという流れです。医療施設によって視点が異なるため、お客様の関心事を説明に盛り込んだり、使用中の装置に置き換えてわかりやすく話したりすることを意識しました。技術的な情報や知識をたくさん求められる仕事でしたが、商談が決まった時や、お客様からご相談をいただいたときにはやりがいを感じることができました。その後、産前産後休業・育児休業を経て、サービス＆サポート事業本部にて復帰。FSEに対する研修や情報提供を手がけています。育児中でもあるため、基本的には社内業務がメイン。FSEから「お客様が喜んでくださった」「役に立てた」という声を聞くのが何よりも嬉しいです。育児と仕事の両立には大変さもありますが、多くの女性が子育てをしながらでも働ける会社になっていけるよう、少しでも役に立ちたいと思っています。